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2017 5 22

1997年のKinKiKids主演ドラマ『ぼくらの勇気〜未満都市』のあらすじを大体10分くらいで振り返る【※ネタバレ注意】

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どうも、サブロー(@saburo_design)です。

1997年の毎週土曜9時に放送していた『ぼくらの勇気〜未満都市(みまんシティ)』というドラマをご存知でしょうか?KinKiKidsの堂本剛と堂本光一が主演のドラマで、感染すると未成年の子供しか生きられない微生物が蔓延した都市が舞台のお話です。やっぱりこの時期の土曜9時ドラマは神やでぇ。

このドラマを語られる時は『ぼくらの勇気』ではなく『未満都市』でタイトルを言われる事が多く、このドラマのキャッチコピーも『ぜんぶなくなった。みんなきがついた。やっときがついた。』というように若干暗い雰囲気のストーリー。

1997年の放送から20年経った2017年7月21日に金曜ロードショーで登場人物が全員大人になった後を描く続編のドラマスペシャルの放送が決定した事をきっかけに私もドラマを全話見返してきました。というわけでこのドラマのあらすじと見た感想を書いていきたいと思います。

  • キャスト
    ヤマト 堂本光一
    タケル 堂本剛
    ユーリ 宝生舞
    キイチ 小原裕貴
    マコト 穴沢真啓
    アキラ 相葉雅紀
  • キャスト
    モリ 松本潤
    スズコ 矢田亜希子
    リュウ 徳山秀典
    柴崎 白竜
    森岡 石丸謙二郎

※この記事はドラマ『ぼくらの勇気〜未満都市』のストーリーに関するネタバレを盛大に含みますのでご注意ください。

はじまり

千葉県の幕原地区で大地震が発生し住民はほぼ全滅したと報道され、幕原の立ち入りは禁止されていた。高校3年生のヤマト(堂本光一)は恋人のスズコ(矢田亜希子)の制止を振り切り、幕原に引っ越していった親友のキイチを探しに幕原へと向かう。その道中で同じく幕原地区に向かうタケル(堂本剛)と会い同行する事に。

  • 厳重に閉ざされたゲート

自衛隊の車に隠れ、不自然なほど厳重に警備された幕原のゲートの中へ入ったヤマトとタケル。しかし街の様子がおかしいことに気づく。街は荒れているがそこには地震が起きた形跡などなく、たまたま見つけた住民達は全員子供だけだった。そこに自衛隊がヘリで食料物資を運んでくる。その食料に我先にと群がる子供たち。

この食料に群がるシーンよく覚えてる。

ヤマトの持っている荷物を奪おうと刃物を持った少年マコトとアキラが絡んでくる。そこを拳銃を所持し男のような格好をした女、ユーリ(宝生舞)に助けられる。ユーリの案内でヤマトはキイチと再開した。そしてヤマトは子供しかいないこの街に起こった真実を聞く事になる。

幕原地区で大地震が起きたと言うのは政府の情報操作によって発表された嘘の報道だった。ある日幕原に隕石が落下。その隕石に付着していた謎の微生物、通称『T-幕原型』が人体に感染すると人間は数時間で死に至る。幕原に住んでいた住民はこの微生物に感染してしまい全滅。しかし『T-幕原型』で死ぬのは成人を迎えた大人のみで、なぜか子供達は感染しても死ぬことはなかった。空気中では感染せず、接触によってのみ感染することが分かっており、政府はこれ以上感染を拡大させないために幕原地区に子供達を閉じ込めた。

水道、ガス、電気といったライフラインは全て止められており、携帯の電波もなぜか通じない。食料などの救援物資は先ほどのようにヘリで1日1回運ばれてくるが量は十分ではなかった。タケルはこの街から出ようとするが幕原のゲートは硬く閉ざされ自衛隊の攻撃により出ることが許されない。幕原の対策本部長の柴崎(白竜)という男が現れ、感染を広げる可能性があるためお前達を外に出すわけにはいかないと話す。

ヤマトとタケルの荒れ果てた幕原での生活が始まった。

幕原での生活

幕原では生きるためになんでもありの無法地帯と化していた。

  • 物々交換

ここでは金品は意味をなさず、服や道具も全て食料などの物々交換にてやりとりが行われている。政府からの救援物資も毎日届くが子供同士で争い奪い合っていく。ユーリも拳銃を使い食料を独占していたが、それは食料を奪われる小さな子供達のために行っていた。

ユーリと常に一緒にいる少年モリ(松本潤)がきっかけでヤマトとユーリは協力し合い、小さいながらもグループを作りヤマトをリーダーとして子供達の信頼を勝ち取っていく。それと同時に不良グループのリーダーのリュウもグループの勢力を伸ばしていた。ユーリが拳銃を捨ててからというもの暴力や脅しで食料を独占するリュウのやり方と、常に協力し合う事を主とするヤマトの2つのグループに大きく分かれていく。

元々リュウのグループにいたマコトとアキラもヤマトに助けられた事をきっかけにリュウのブループから離反しヤマトのグループに入った。

モリをリュウ達のグループから助けるために大怪我をしてしまったキイチを助けるために、ヤマトはタケルの考えた作戦により一人幕原の外に脱出し包帯と消毒液を探しに行く。

この時ヤマトはヘリから海に飛び込むというトンデモスタントを決行するのですが普通に死ぬと思います。

外の人間には触れないように気をつけてなんとか薬を手に入れたヤマトは自衛隊に追われながらもなんとかゲートまで戻ってくる。そこでヤマトは自衛隊に射殺されかけるも柴崎に助けられ『幕原の子供達を君がまとめてほしい』と言われ無事幕原まで帰ってくる事ができた。

政府の怪しい動き

  • 見た事もない花

ある時、幕原に落ちた隕石の場所に見た事がない花が咲いていた。ヤマトは『T-幕原型』について何か分かるかもしれないと政府に花を渡し調べてもらう。しかしその時から急に政府からの物資供給が止まってしまう。柴崎が政府に反論するが聞き入れてもらえない。幕原対策本部長という立場上、中の子供達からは相当な恨みを買っているが、柴崎は独自に幕原の中に食料を供給したりと中の子供達について本気で考えている様子。

そんな中、ギタリストを目指すレイジの手が冷たくなってきていた。『T-幕原型』で死ぬ直前の症状として手が冷たくなるらしい。レイジの年齢は19歳。タケルはレイジが死ぬ前にギターを教えてくれと頼むがギターの弦が切れていて弾く事ができない。ヤマトは柴崎に頼みギターの弦を手に入れレイジの作った曲『風のない街』を完成させる。

ちょっと前まで素人だったはずなのにギターも歌もめちゃくちゃ上手いタケル。

一方ヤマトは子供達の要望よりもレイジのギターの弦を優先させてしまったため、そこを対立グループのリーダーのリュウに付け込まれてしまう。子供達の要望が通らなかった事を煽り、ここぞとばかりに幕原の子供達を味方につけていく。そして幕原の真のリーダーに相応しいのはヤマトかリュウか、選挙を行って決めようと言う。リュウは買収や組織票など汚い手を使って選挙に勝とうとしていた。

  • 幕原のリーダーを決める投票

選挙の投票日、ヤマト達はほぼ諦めていたが幕張の子供達がリーダーとして選んだのはダントツでヤマトだった。

リュウなんだったの??

ユーリの死

幕原の外では政府の情報操作によりヤマトは死んだ事になっていたが、ヤマトが生きていると信じていたスズコが単身幕原に来てヤマト達のグループに加わる。政府からの物資供給が無くなってから自分達で野菜を自給自足できないか考えるヤマト達。試しにじゃがいもを隕石が落ちた場所の近くに植えてみると、なんと次の日には収穫できるほど成長していた。食用にも問題ない。お決まりで不良グループが奪いにくるが追い返す。

  • たった一日で収穫できた野菜

他にも海水から飲料水を作るなどの色々対策を講じるがそれでも供給が追いつかない。柴崎独自の供給でも間に合わず、政府に掛け合うもなぜか頑固として物資の供給をしようとしない。そして幕原内で再び食料の奪い合いが始まってしまう。

ヤマト達はこの状況を打開するためにFMをジャックして無線で幕原の外に自分たちの事を知らせる作戦を決行する。結果政府に作戦を妨害されるも、この作戦をきっかけに機械に強いリュウをはじめとした対立グループとも和解し幕原の子供達はヤマトをリーダーとしてついに1つにまとまる事になった。

主人公と対立してた不良との共闘…ベタだけど良いよね。

しかしこの時、タケルがユーリの手が冷たくなっているのに気づく。『T-幕原型』で死んだレイジは手が冷たくなってから死に至るまでの期間は約2日。ユーリの命も残りわずかだった。

一方柴崎は幕原に食料を供給しようとするものの政府から幕原対策本部長を解任されてしまう。代わりに森岡(石丸謙二郎)という男が着任する。解任された柴崎は幕原の中に入りユーリに会いに来た。ユーリの本名は『柴崎ユリ』、柴崎の実の娘だった。ユーリは母親が死んだ原因を作った柴崎を恨んでいたが最後には和解し、ヤマトや仲間達に看取られ息を引き取った。

最後にユーリに触れた事により柴崎は残り数時間で『T-幕原型』により死んでしまう。その前に政府が隠している本当の真実をヤマト達に話そうとするが政府により柴崎が狙撃されてしまう。

幕原の真実

倒れた柴崎はそのまま幕原の外へ連れて行かれてしまった。そして政府が柴崎の体から『T-幕原型』が検出したが微生物は全て死滅していた。『T-幕原型』は寒さに弱い微生物だという事が判明する。その日の幕原は今年初めて雪が降り気温は氷点下を下回っていた。

  • 幕原に雪が降る

つまり幕原にいる子供たちが感染している『T-幕原型』も全て死滅している。盛岡は『T-幕原型』を死滅させた功績を政府のものとし、幕原の子供達を解放する決定を下す。ユーリが死んだ次の日の出来事だった。

ゲートが解放され幕原を出る事ができたヤマト達だが政府のあまりの手のひら返しを不審に思う。ヤマトとタケルは図書館に行きあの花の事を調べる。あの花は世界にも珍しい花であり人が住めないような寒い場所にしか咲かない花だった。政府がこの花を見て物資の供給を中止したことから何か秘密があると考えるヤマト達。そして病院に入院している柴崎を見つけ出し事件の真実を聞く。

一連の幕原の事件は政府の人為的なミスにより起きた事だと言う。日本は食料の大半を外国からの輸入に頼っている。食料が全て自国で生産できれば国際面で優位に立つ事ができると考えた政府は食料完全自給の研究を秘密裏に行っていた。そして研究の結果、生物の成長を促進させる微生物を作り出す事に成功する。しかしその微生物は人体に感染してしまうと非常に危険で成長しきった成人が感染してしまえば人体の細胞を急激に促進させてしまう事により数時間で死に至らしめてしまう。

そこで政府は微生物の実験を宇宙で行う事にした。人工衛星にその微生物を乗せて宇宙空間で実験を行えば安全に研究する事ができる。寒さに強いあの花を海外から取り寄せ微生物の実験用として人工衛星に一緒に積んで宇宙に飛ばした。しかしある時、人工衛星が隕石と接触してしまい、微生物を積んだまま人口衛生は幕原に墜落してしまう。

真実が露呈する事を恐れた政府は幕原に墜落したのは隕石だという情報操作を行い、感染した住民を全員幕原の中に閉じ込める。しかし墜落した場所に証拠となり得るあの花が咲いてしまった事により、真実を知られることを恐れ幕原の中の子供達を見殺しにしようと物資供給を止めたのだった。

政府はこの後、幕原に残っている子供達を全て外に出し、幕原に咲いているあの花を処分し真実を闇に葬ろうとしている。ヤマト達は政府に真実を認めさせる為に再び幕原に戻る決意をする。

最後の約束

幕原から出ないと言うヤマト率いる子供達と、幕原から出ろと言う森岡率いる政府。ゲートを挟んで当初と逆の構図になっていた。自衛隊を率いて強行手段に出る森岡。バリケードを突破し花の咲いている場所に行くも花は全てヤマト達に回収され無くなっていた。

花を持っているヤマト達を追いかけるが、幕原の地の利を生かして自衛隊を翻弄する子供達。リュウ達も協力するが武装した大人達に次々と捕まってしまい、ついには花を持っているヤマト達だけになってしまった。

ヤマトは投降しこの花を差し出そうと言う。抵抗して死んでしまえばそれこそ本当に真実を知る者がいなくなり全ては無かった事になってしまう。ヤマトはユーリが死ぬ前に託した人工衛星の欠片をタケル、キイチ、モリ、アキラ、マコトに分けて

『20年後、これを持ってまたここで会おう』

と約束する。

俺達の使命はこの幕原で起きたことを忘れずに大人になることだと言い、自衛隊が突入する直前に全員で森岡の前に花を持って政府に投降した。それぞれの場所に帰っていく仲間達。ヤマトとタケルも帰って行き終わり。

感想

KinKiKids若いなぁ〜!

この時KinKiKidsの2人はまだ18歳。高校生でこの演技力はやっぱりすごいと思う。主題歌の『愛されるより愛したい』もいいですね。主題歌とドラマがすぐに関連付けられるドラマは名作の法則!

結局最後は花を渡してしまい政府の真実は公表されず個人的にはスッキリしないような終わり方でした。

このドラマのタイトルにもなっている『未満都市』という言葉は幕原の中の子供達が自分で付けた名前だったんですが劇中で1回しか出てこないのが以外でした。

あと放送当時も今回見返した時も最初気づかなかったんですがモリ役で松本潤が出てるんですよね。あとアキラ役で相葉雅紀。2人とも小さい!まだ嵐ではなかったんですがこの頃からもうドラマ出てたんですね。

もともと対立グループにいたマコトとアキラも、ヤマトの仲間になる時『勘違いするなよ?』というテンプレ台詞を吐いていました。

ヒロインである恋人のスズコは政府の情報操作でヤマトが死んだと聞いていたのに、発信者不明の無言電話のみでヤマトが生きていると確信するというエスパーを発揮して単身幕原に突入しましたが、この時がピークでその後は空気になっていました。ユーリの方が完全にヒロインをやっていました。

私が登場人物で一番好きなのはやっぱりタケルです。喋りが面白い。タケルがいなかったらもっと暗い話になってそう。

ドラマの撮影地は木更津だったらしいですが当時木更津と川崎を東京湾でつなぐスカイラインができる直前だったらしく、ロケ地まで行くのが結構大変だったらしいです。

続編のドラマスペシャル『僕らの勇気~未満都市2017』の放送が決定

最終回でヤマトが『20年後、これを持ってまたここで会おう』という約束を仲間達と交わしました。そしてドラマの放送が終わりあれから20年。ヤマトやタケルが大人になった後を描く続編のドラマスペシャル『僕らの勇気~未満都市2017』の放送が発表されました!

私と同年代の人達は手ぇ叩いて喜んでるんじゃないでしょうか?

キャストはKinKiKidsの2人はもちろん、モリ役の松本潤、アキラ役の相葉雅紀、キイチ役の小原裕貴、スズコ役の矢田亜希子、など当時の主役メンバーがそのまま20年後の役を演じてくれます。

劇中に死んでしまったユーリ役の宝生舞はさすがに出ないようですが、どうやら続編の撮影中に現場に差し入れを持って挨拶に来たようです。

20年後に再開する約束をはたしたヤマトとタケルが一体どのようなストーリーを繰り広げるのか。今から放送が楽しみです。

↓ついに放送されたのであらすじと感想を書きました。良かったら見てください!

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