どうも、サブロー(@saburo_design)です。

クリスマスも終わりいよいよ忘年会や同窓会シーズンですね。会社での飲み会や友人達との集まり、楽しいかどうかは別として世間が一斉に色めき立つ時期であります。ちなみに私は飲み会が大好きです。お酒が好きと言うより、お酒で楽しく会話が出来る状態が好きです。(もちろん最低限の節度を持ったレベルでの話です。)

しかしそんな私にも、このシーズンにも行われる最も苦手なイベントがありました。それが…

飲み会の後の二次会のカラオケです。

カラオケ嫌いな理由

飲み会を楽しく過ごした後『よっしゃ!カラオケ行こう!』という雰囲気にでもなればさあ大変。(マジかよ…カラオケ行くの…?)と心の中で焦る私。その頃の私はお金を払って人前で歌うという行為に何一つ楽しさを見出せない人間でした。

『キャラオケぇ!?そんなもん行って何が面白いんだよ!俺カラオケ嫌いだから帰るわ!』

…などとは当然言えず、しぶしぶ付き合う私。カラオケ屋に入り仲間が皆楽しく歌うなか私の元にデンモクが周ってきます。それを右から左に華麗に受け流そうとすれば当然『なんか入れろよ』となり逃げることなど許されない状態になります。

しかたなく何か曲を入れようとするも、当時の私はなぜか『恐らくこの場に居る全員が知っているであろう曲で、全員がノれる曲でなければならない。かといって有名すぎる曲はなんの面白みも無いから駄目(←ココが既に謎)。だけどアニソンはなんか恥ずかしいから嫌だし、歌うのが難しい曲も当然却下。もちろん男性アーティストが歌う曲で、歌詞を全て完璧に記憶している曲を選ばなければならない。そしてラップ禁止。』という今考えても謎すぎる縛りプレイを自らに(勝手に)課していたため、歌える曲もかなり限られていました。

もっと追加するのであれば『おなじアーティスト(もしくはグループ)の曲を同じ日に2曲以上歌ってはならない。』『前回のカラオケに一緒に行ったメンバーの前で歌った曲は今回は歌ってはならない。』という何かの修行でもやってらっしゃる?的なルールもあります。(※もう一度言いますが全て自分で勝手に作ってたルールです。)

そんな数々のルールの網を潜り抜けた曲を入れるんですが、自分の歌う順番が周ってくるまでの間、気が気じゃありません。頭の中で何度も何度も歌うシミュレーションを重ねいわゆる本番を迎えます。

そんな調子で歌うもんですから当然楽しいはずがなく、もし音程をはずしたりししようものなら即演奏中止ボタンを押して逃げてしまいたくなります。周りの皆はそんなこと気にしていない事は分かっているのですが、私からすればカラオケで歌うなど公開処刑以外の何者でもありませんでした。

学生の時であればほぼ同年代の仲間と行くことが多いのですが、社会人にもなれば幅広い年代の方たちと一緒にカラオケに行く機会が増えます。ともなれば上記で説明した自分ルールのひとつ『誰もが知っている曲』が更に縛られます。

そしてもういい加減思いました。

このままじゃイカンと…。

当時社会人になって2年目ぐらいの時でした。

カラオケ嫌いを『ひとりカラオケ』で克服する

歌う事を回避するために『風邪を装う』『ベロベロに酔っ払ったフリをする』『部屋に入ったら即うんこを漏らす』など色々策はありますがどれも一時しのぎで根本的な解決にはなりません。私のカラオケ嫌いという意識そのものを変える必要がありました。社会人にもなってカラオケのひとつにもまともに付き合えなくてどうするんだ!?と思い、今まで苦痛でしかなかったカラオケ嫌いを克服するために『カラオケ嫌い克服大作戦』を決行する事にしました。作戦内容はこんな感じ、

  • ひとりカラオケにフリータイムで行く
  • 歌える曲、歌えない曲、練習すれば歌えそうな曲を片っ端から選別していく
  • 大きな声で歌う事に慣れる

トマト嫌いを直す為にトマトを食べまくるみたいな作戦ですが聞いてください。まず休日の前日の夜にひとりでカラオケに行き、フリータイム(オール)を選びます。ドリンクバーを付けられるのなら付けましょう。飲み物は必須です。ここで恐らくあなたはカラオケの店員さんが(こいつ1人でカラオケに来てその上フリータイムってwwwバカじゃねーのwww)と思っていると勝手に妄想してしまうでしょうがそんな事はありませんので大丈夫です。むしろ問題は受付で、

『1名様でお待ちの○○様ぁ~!』

こいつ鬼か…

店員が私が1人でカラオケに来ているという事実を周りに大声で宣言してしまうリスクがあると言う事です。というかありました。なんてことをしやがる!

しょっぱなから心を折られそうになりますが、負けてはいられません。私はここにカラオケ嫌いを克服するためにやってきたのですから…。店員さんに案内され部屋に通されます。ここでも店員さんが(こいつこの広い部屋を1人で使う気かよwww)と思っているような気がしてしまいますがそんな事はありませんので大丈夫です。

店員さんが部屋から出て行けば『フリータイム(修行時間)』の始まりです。部屋のドアが半開きになっていて外に歌声が漏れていない事を念のため確認しつつ、後は好きな曲を好きなだけ歌うだけです。好きなアーティストの曲を上から順番に入れていってもいいかもしれません。歌えなければ演奏中止ボタンを押してしまえばいいです。

歌ってみれば歌える曲というものは意外と多いと言う事に気が付きます。今までは人前で声を張って歌うのが恥ずかしくて分からなかったのですが、大声さえ出せれば歌える曲のレパートリーはぐっと広がります。

そして忘れてはならないのが会計時なのですが、フリータイム終了時間より少し早めに部屋を出ましょう。だいたい終了30分前ぐらいがベストです。というのもフリータイム終了と同時に部屋を出て会計しに受付に向かってしまうと、他のフリータイムを終えた団体様の軍団と鉢合わせしてしまうからです。これは気まずい!(私が)

これを避けるために早めに部屋を出て会計を済ませてしまう事をおすすめします。正直フリータイムいっぱいいっぱい使って歌い続ける必要はありません。どうせ途中から声も出なくなってきますし。飽きるほど歌いまくる事が目的です。

これを何回か繰り返しましょう。『これなら歌える!』という曲がだんだんストックされていきます。『もう少し練習すれば歌える』という曲があれば何回も歌ってみましょう。ここでは同じ曲を連続で入れても誰も文句を言う人はいません。そしてある時気づきます。

もしかして俺、カラオケ好きじゃね?

何気ない今日という日が僕らの記念日じゃね?…カラオケ嫌いを克服するどころか、カラオケが好きになるまでになっていました。正直最初は『2時間のカラオケを何とか乗り切れるぐらいの持ち歌があればいいかなぁ』ぐらいに思っていたんですが、別に必要ないのに1人でカラオケに行くぐらいカラオケにハマってしまいました。

今では『ひと狩り行こうぜ』のノリで『一曲行こうぜ』と自分から言い出す程です。ともあれこの『カラオケ嫌い克服大作戦』は成功以上の超成功という結果を出しました。

ひとりで行きやすいカラオケ屋

ひとりカラオケに行きやすいカラオケ屋として挙げるのであれば、やっぱりシダックスが私はおすすめです。シダックスは店員さんとの接触が最小限で済むからです(受付と飲み物を持ってくる時と会計の時だけ)。さらに毎週木曜日はメンズデーといって男性はワンドリンク注文すれば2時間ルーム料金無料、つまり実質ドリンク代のみで2時間歌えるというものをやっています(シダックス会員)。

安いのでひとりカラオケ以外でも良く使います。・・・え?男女ペアで一緒に行きたい場合はどうすればいいかって??

俺が八つ裂きにしてやるよかかってきな

先に鞘を抜いたのはそっちだぜ?

まとめ

というわけで私がカラオケ嫌いを克服した話でした。自分の弱点に対して唐突に『このままじゃ駄目だ!』と思って克服するための行動を起こす事が多々あります。

高校生の時、当時の私は何を思ったか『このさき生きていくうえで一発芸や特技の一つでも持ってなきゃ駄目だ!』という謎の使命感に駆られ、様々な検討を重ねた結果、モノマネという一発芸を身に着けました。

そして習得したえなりかずきべジータのモノマネは今でも私の鉄板ネタです。

特にべジータは使い勝手がいい上に、同年代の男子にウケがいいです。ふざけやがってぇ~!

(おしまい)