おはようございます、サブロー(@saburo_design)です。

皆さんは『言霊(ことだま)』という言葉をご存知でしょうか?私は基本『幽霊』とか『お化け』とかそういうのはあまり信じないタイプの人間なんですが、この言霊というのだけは信じております。安心と信頼のWikipediaで調べると、

言霊(ことだま)とは、一般的には日本において言葉に宿ると信じられた霊的な力のこと。言魂とも書く。清音の言霊(ことたま)は、森羅万象がそれによって成り立っているとされる五十音のコトタマの法則のこと。その法則についての学問を言霊学という。

声に出した言葉が、現実の事象に対して何らかの影響を与えると信じられ、良い言葉を発すると良い事が起こり、不吉な言葉を発すると凶事が起こるとされました。身近な例を挙げるならば、

  • 猛暑の季節に暑い暑いと連呼してたら余計に暑くなった。
  • 異性の友達を『好き好き』言ってたら本当に好きになった。
  • メシマズ妻の作るご飯を『ウマイ…ウマイ…』言いながら食べる。

…最後のは少し違いますね。言霊はただ一人でつぶやくよりも、誰か相手に言葉で意思を表示することでその真の効果を発揮します。言葉に出すことで自分の中に思い込みを作るのです。

自分の限界の思い込み

鎖につながれた象
鎖につながれた象

ゾウはとてつもなく重たい丸太をその鼻で軽々と持ち上げるほどの力の持ち主です。しかしサーカスのゾウは子供の頃から太い杭に鎖に繋がれて躾けられます。それに抵抗して杭を引き抜こうとしますが、鞭で叩かれ引き抜かないように躾をされます。これを繰り返すうちにゾウはここから逃げ出せないという思い込みを自分の中に作るのだそうです。すると、ゾウは成長して大人になり杭を易々と引き抜く力を持っていながらも決して逃げ出す事はないのだそうです。

ノミとコップの話
ノミとコップの話

似たような話で『ノミとコップの話』の話がありますね。自分の身長の何倍も高くジャンプできるノミをコップに入れ蓋をする。最初はジャンプしても蓋にぶつかるのですがその内、蓋の高さまでしかジャンプしなくなります。そして蓋をはずし、ノミをコップから出してやると、ノミは天井がないにも関らずコップの高さまでしかジャンプしなくなってしまいます。ノミは自分の限界を作ってしまうのです。

言霊で思い込みを上書きしよう

自身を奮い立たせる
自身を奮い立たせる

動物や虫と違い、私たち人間には言葉という意思表現の方法があります。『俺はできる!』と言葉に出して繰り返し誰かに宣言しましょう。言霊はいわゆる『自己暗示』のようなものです。誰かに自分の目標や野望を宣言して引くに引けない状況を自ら作り出してしまう事で自身を奮い立たせる効果があります。

声に出すだけでそんなに違うのか、心の中で思うだけではダメなのかと思うかもしれませんが、自分の声を一番聴いているのは自分自身です。催眠術なども繰り返し同じ言葉を相手に聞かせることで相手の判断力を奪い、言葉の通りに思い込ませるという事を行っています。

言霊には悪い方にも効果がある

言霊のポジティブな効果の程を説明しましたが、言霊は悪い方にも効果を発揮します。『俺には無理だ…』『俺にはできない…』とネガティブな言葉を発し続ければ、自分はもちろんそれを聞いている身近な人にも悪い影響を与えてしまいます。

柄にもなくスピリチュアルな話になってしまいましたが、ポジティブな言霊を使う人のところに人は惹かれて集まります。プライベートでも仕事でもポジティブな人の近くに居たいですね。