おはようございます、サブロー(@saburo_design)です。

『歳をとると時間の流れが早くなる。特に20代後半あたりがヤバい。』三十路を過ぎた先輩からよくこんな話を聞いていました。私もここ最近1週間の時間の経過が早く感じるようになってきて『これかぁ~!』と内心思っております。

私たち自身が生きているこの『時間』は『人生』なと呼び変えてもいいでしょう。あなたがお金を得るために働いている『時間』はまさにあなたの『人生』そのもの。人生を80年とすると以下のように時間を使っている計算になります。

  • 睡眠に27年
  • 食事に10年
  • トイレに5年

トイレなんかに人生の5年も費やしちゃっている計算になるんですね笑

世界一貧しい大統領ホセ・ムヒカ氏

ニュースやラジオでも11月8日に控えたアメリカ大統領選挙の話で盛り上がり、今が一番ヒートアップしている時期ではないでしょうか。

ウルグアイの前大統領のホセ・ムヒカ氏
ウルグアイの前大統領のホセ・ムヒカ氏

アメリカ大統領選挙の話は控えるとして、皆さんはウルグアイの前大統領のホセ・ムヒカ氏をご存じでしょうか?大統領でありながら、大統領公邸には住まず、首都モンテビデオ郊外の質素な農場に妻と住み、菊を栽培しているというとてもつつましやかな生活を送っているため『世界一貧しい大統領』として知られている方です。大統領の月収は日本円で約97万円なのですがホセ・ムヒカ氏は、

国を治める者の生活はその国の平均でなければならない

・・・という言葉通り、なんと毎月収入の9割を寄付し、生活費は日本円で約10万円ほどで、個人的な資産は友人たちからの贈り物である、古いフォルクスワーゲンのビートルだけだったそうです。現在は惜しまれつつも2015年に大統領を退任しました。過去最も国民に近い大統領だったのかもしれませんね。

『時間』について

ホセ・ムヒカ氏はインタビューにてこのように答えています。

貧乏なひととは、すこししかものを持っていない人ではなく。無限の欲があり、いくらあっても満足しない人の事だ。

幸せとは物を買うことと勘違いしているからだよ。幸せは人間のように命あるものからしかもらえないんだ。物は幸せにしてくれない。幸せにしてくれるのは生き物なんだ無駄遣いしたりいろんな物を買い込むのが好きじゃないんだ。その方が『時間』が残ると思うから。もっと自由だからだよ。

なぜ、自由か?あまり消費しないことで大量に購入した物の支払いに追われ、必死に仕事をする必要がないからさ。根本的な問題は君が何かを買うとき、お金で買っているわけではないということさ。そのお金を得るために使った『時間』で買っているんだよ。

請求書やクレジットカードローンなどを支払うために働く必要があるのなら、それは自由ではないんだ。君のように若い人は。恋するための『時間』が必要なんだ。子どもができたら、子どもと過ごす『時間』が必要だし、友達がいたら友達と過ごす『時間』が必要なんだ。働いて、働いて、働いて、職場との往復を続けていたら、いつの間にか老人になって、唯一できたことは請求書を支払うこと。若さを奪われてはいけないよ。ちょっとずつ使いなさい。

そう、まるで素晴らしいものを味わうように、生きることにまっしぐらに。

これはホセ・ムヒカ氏が『日本人』について語った言葉です。ホセ・ムヒカ氏は『日本はすごい進歩を遂げた国だとは思うが、本当に日本人が幸せなのかは疑問だ。』と。

日本という世界でも裕福な国を指して、このように指摘できるのはとても印象的でした。ホセ・ムヒカ氏が言う『時間』というのがまさしく私たちの『人生』という事でしょう。

君が日本を変えることはできない。でも自分の考え方を変えることはできるんだよ。

時間の大切さ

冒頭の話に戻りますが、人生を80年として、睡眠食事トイレの時間を差し引くと残りはたったの38年。こう考えると私たちの人生ってとても短く感じますね。