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WordPressでシェアボタンを自作してる人向け!シェア数を表示するプラグイン『SNS Count Cache』!

この記事は約6分で読めます。
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どうも、サブロー(@saburo_design)です。

どうも、サブロー(@saburo_design)です。

ワードプレスでソーシャルメディアのシェアボタンを表示させている方は多いのではないでしょうか。ブログの拡散目的でもシェアボタンは必ず導入しておきたいものですね。

ワードプレスならプラグインを使って簡単に表示させる事もできるのですが、こだわる人はプラグインに頼らずにオリジナルデザインでシェアボタンを自作したりしてるんじゃないでしょうか?

私もサイト高速表示にこだわっていたので、ソーシャルメディアのシェアボタンは自作しています。ただひとつ問題があり、自作すると現在のシェア数をカウントして表示させることが出来ないんです。

カウント数表示を取るか、高速表示を取るか大いに悩みましたが、結局カウント数の表示は諦めました。

しかしそこは天下のワードプレス!あるんですね、シェアボタンのカウント数を表示させるプラグインが!今回はそんなソーシャルメディアシェア数取得プラグイン『SNS Count Cache』のご紹介をしたいと思います。

WordPressでツイッターやフェイスブック等SNSのシェアボタンを設置する方法(プラグインなし)
プラグインを使わずにコピペだけでソーシャルメディアのシェアボタンを設置する方法をご紹介します。現在のシェアボタンの表示にラグがあるのが気になる方や、お好みのデザインでシェアボタンを設置したいと言う方にオススメ。

ソーシャルメディアシェア数取得プラグイン『SNS Count Cache』

※本記事はテーマの機能やプラグインでシェアボタンを設置している方には特に見る必要はない記事かと思います。あくまでシェアボタンを自作している方向けの記事となります。

『SNS Count Cache』でプラグインを検索し、インストールして有効化します。ダッシュボードのサイドバーに新しくSNS Count Cacheの項目が追加されますのでクリック。まずは『設定』を見ていきましょう。

『SNS Count Cache』を有効化
『SNS Count Cache』を有効化

『シェア基本キャッシュ機能』で全てにチェックを入れます。それ以外はそのままでOK。

『設定の更新』を押します。

『SNS Count Cache』の設定画面
『SNS Count Cache』の設定画面

しかしこのままだとTwitterのシェア数がカウントされないとの事。そこで株式会社 ディジティ・ミニミが運営する、Twitterに代わりWEBページのツイート数を提供するサービス『widgetoon.js & count.jsoon』を使うことでTwitterのシェア数がカウントされるようになります。

widgetoon.js & count.jsoonにアクセスします。日本語のサイトなので特に迷うところはないと思いますが、簡単な流れを。

  • 『サイト登録申請』ボタンを押す。
  • 利用規約を読み、サイトURLとメールアドレスを入力し『サイト登録』を押す。
  • しばらく待つ。(数時間程度?)
  • メールが届くので記載してあるURLにアクセス
  • Twitterを連携する

以上です。これで時間を置いたらTwitterのシェア数もカウントされるようになります。私の場合、数時間後にはカウントされるようになっていました。

カウント数を取得し表示するコード

続いてカウント数を任意の場所に表示するためのコードをご紹介します。それぞれのソーシャルメディア用のコードがありますのでお好きな場所にコピペしてください。

↓Twitterのシェア数

<?php if(function_exists('scc_get_share_twitter')) echo scc_get_share_twitter(); ?>

↓facebookのシェア数

<?php if(function_exists('scc_get_share_facebook')) echo scc_get_share_facebook(); ?>

↓はてなブックマークのシェア数

<?php if(function_exists('scc_get_share_hatebu')) echo scc_get_share_hatebu(); ?>

↓Google+のシェア数

<?php if(function_exists('scc_get_share_gplus')) echo scc_get_share_gplus(); ?>

↓Pocketのシェア数

<?php if(function_exists('scc_get_share_pocket')) echo scc_get_share_pocket(); ?>

↓feedlyのフォロワー数

<?php if(function_exists('scc_get_follow_feedly')) echo scc_get_follow_feedly(); ?>

↓全部の合計のシェア数

<?php if(function_exists('scc_get_share_total')) echo scc_get_share_total(); ?>

※Instagram・Push7のフォロワー数も取得できますが、ここでは省略します。

ツイッターのフォロワー数を取得する

ツイッターのフォロワー数を取得し表示する事も可能です。『設定』タブをクリックし、下の方へスクロールしていくと『フォロー基本キャッシュ機能』という項目があり、『Twitter』にチェックを入れ『設定を保存』をクリックします。

すると更に下に『フォロー基本キャッシュ機能-Twitter』という項目がありますので、『スクリーン名(ツイッターアカウント名)』と『Consumer key (API Key)』と『Consumer secret (API Secret)』を入力します。

※『Consumer key (API Key)』と『Consumer secret (API Secret)』の取得方法につきましては下記の記事を参考にして下さい。

TwitterのAPIキーを取得する手順を紹介。ブログなどの連携に必要な時があるので自分のメモ代わりに…
ツイッターのAPIキーを取得する手順のご紹介です。英語サイトでの取得となりますがさほど難しくないので手順どおり進めてみましょう。ツイッターアカウントを持っていることを前提に進めていきます。

入力し『設定の更新』をクリックします。すると『Bearer token』という項目が出てきます。『Bearer tokenを取得』をクリックすると取得できますのでコピペで入力しましょう。これで準備は完了です。

フォロワー数を表示したいところに下記のコードを貼れば、あなたのツイッターのフォロワー数が表示されます。

<?php if(function_exists('scc_get_follow_twitter')) echo scc_get_follow_twitter(); ?>

SSL化した時のシェア数の引継ぎ

個人的にこの機能が素晴らしいと思いました。ブログを長いこと運営して、途中からSSLに対応した場合、それまでのソーシャルメディアのシェア数が全てリセットされるという事があるのですが、『SNS Count Cache』プラグインならSSL化以前のシェア数も引き継ぐことが出来るんです。やり方も簡単です。

再び『設定』の『シェア基本キャッシュ機能』で『HTTPからHTTPSへのスキーム移行モード』を有効に。『HTTPからHTTPSへのスキーム移行日』でカレンダーからSSL化した日付を選択。

『SNS Count Cache』の設定画面
『SNS Count Cache』の設定画面

少し待てばSSL化前とSSL化後のシェアカウントが合計値で出力されます。

最後に

ソーシャルメディアのシェア数のカウントは、現在の拡散率を可視化するという意味でも大いに役に立ちます。一番懸念していた表示速度についてもラグ等は見られませんでした。現在のシェア数をリストで見る事もできるので導入しておいて損は無いと思います。

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