ハンバーガーといえば今や世界的なファーストフードの1つとして根強い人気を誇るアメリカ発祥の国民食です。栄養価をガン無視したジャンクフードのイメージが強い食べ物ですが、そんなハンバーガーを肉の類を一切使わずに提供するお店が堺東にありました。
もちろんただパティ(肉)を抜いて野菜を増やしただけのベジタブルバーガーではなく、パンズやパティを全て植物性の食材のみを使って代用したハンバーガーです。
今日はそんな完全菜食のハンバーガー屋VEGAN BURG Kitchen(ビーガンバーグキッチン)をご紹介したいと思います。
VEGAN BURG Kitchen

VEGAN BURG Kitchenは大阪の堺東駅前の飲食店が立ち並ぶ商店街の中をさらに裏路地に入っていった所にあります。車で来る場合は商店街近隣のコインパーキングを利用することになります。
営業時間はランチタイムが午前中の11時30分から14時まで。ディナータイムが夕方17時から夜の21時までです。お店の定休日は決まっておらず月によってバラバラなので事前に電話で確認するか食べログとかで休業日を確認したほうがいいかもしれません。(食べログの店舗情報のところに今月の休業日が記載してあります。)
店名にもなっているVEGAN(ビーガン)とはイギリス発祥の完全菜食主義という意味。
VEGAN BURG Kitchenで提供されるハンバーガーは、パンズやソースはもちろんの事、パティに至るまで全て野菜だけで作られています。ハンバーガーを作る上でほぼ必ず使われると言っていい肉、卵、乳製品の類は一切使っていません。

店内はキッチン前のカウンター席が7席と4人掛けのテーブルが5席、あと恐らく奥に6人ぐらいの個室が1室あります。個室を利用する際は事前に予約が必要になります。

カウンターにセルフサービスのお水が用意されています。

メニューはこんな感じ。写真でパッと見肉に見えるものも全て野菜です。英語の下に日本語でも名前が書いてあります。ランチタイムはハンバーガーとセットにしたポテトとサラダが半額になります。
全てのハンバーガーにトッピングも追加でき、ハラペーニョ(青唐辛子の酢漬け)、コリアンダー(パクチー)、自家製ソイもちチーズ、アボガド、トマト、グリルオニオンなどがあります。
照り焼きマヨバーグ

こちらがVEGAN BURG KitchenのTeriyaki mayo burg(照り焼きマヨバーグ)です。ランチセットにしてフライドポテトとオーガニックサラダを付けました。
山盛りのキャベツに隠れて見えませんがちゃんとパティも入っています。もちろんこのパティも肉を一切使用せず、大豆で作られた自家製ビーンズパティです。

このままだと手に持てないぐらい大きいのでハンバーガーを上からぎゅっと押しつぶしてピンを抜き、バーガー袋に包んでかぶりつきます。それでも結構な大きさです。
自家製ビーンズパティに照り焼きソース、野菜、グリルオニオン、マスタード、自家製ソイソースでまとめています。全て野菜でありながらかなりのボリューム感があります。
自家製のビーンズパティも言われなかったら肉じゃない事に気づかないんじゃないかってぐらい肉役を演じていました。味を例えるなら肉まんとか餃子のタネのような感じ。

セットで付けたフライドポテトとオーガニックサラダもいい感じでした。
店名 | VEGAN BURG Kitchen(ビーガンバーグキッチン) |
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住所 | 〒590-0076大阪府堺市堺区北瓦町2-1-33 |
営業時間 | 11:30〜14:00 17:00〜21:00 |
席数 | カウンター7席、4人掛けテーブル5席、6人用個室1室(個室は要予約) |
定休日 | 不定休(バラバラなので事前に食べログとかで調べたほうがいいかも) |
喫煙 | 完全禁煙 |
駐車場 | 無(近隣にコインパーキングあり) |
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