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2017 7 22

KinKiKidsデビュー20周年特別企画ドラマ『ぼくらの勇気〜未満都市2017』のあらすじと感想【※ネタバレ注意】

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どうも、サブロー(@saburo_design)です。

KinKi Kidsデビュー20周年特別企画として2017年7月21日に『ぼくらの勇気〜未満都市2017』が金曜ロードショーで放送される事が発表され、放送日が楽しみで今か今かと待ち続けていた私です。

ドラマ『ぼくらの勇気〜未満都市』は1997年に放送されたKinKiKidsの堂本剛と堂本光一が主演のドラマで、感染すると未成年の子供しか生きられない微生物が蔓延した都市が舞台のお話です。今回放送が決まった『ぼくらの勇気〜未満都市2017』はその20年後、当時のメンバーが大人になった後を描くストーリーです。

20年前の『ぼくらの勇気〜未満都市』のドラマのあらすじと感想はこちらの記事をご参照ください↓

待ちに待った放送日、この日は早めに仕事を終わらせて久しぶりに家のテレビの前にスタンバってました。というわけでこのドラマのあらすじと見た感想を書いていきたいと思います。

  • キャスト
    ヤマト(新藤大和) 堂本光一
    タケル(滝川尊) 堂本剛
    キイチ(岡本貴一) 小原裕貴
    モリ(江口杜生) 松本潤
    アキラ(岩永彰) 相葉雅紀
    スズコ(松元鈴子) 矢田亜希子

※この記事はドラマ『ぼくらの勇気〜未満都市』のストーリーに関するネタバレを盛大に含みますのでご注意ください。

はじまり

20年前、政府の人為的なミスにより幕原で起きた『T-幕原型』による未曾有の大災害。大人は死に絶え子供達のみ生き残り無法地帯と化した幕原に3ヶ月ものあいだ閉じ込められた高校3年生のヤマト(堂本光一)とタケル(堂本剛)。

政府に幕原で起きた一連の事件の真実を認めさせる為に証拠を持ち、仲間達と共に戦ったが最後はあえなく投降。ヤマトは『20年後、これを持ってまたここで会おう』と仲間達と約束する…。

あれから15年後、司法試験に落ちたタケルはコンビニでアルバイトをしていた。少しやさぐれているタケル。コンビニの前で大金を拾ったタケルはその金で寿司を食べていた。

そこにたまたまやってきたアキラと再会する。アキラは一級建築士になっており幕原の人工衛星が落ちた場所(世間的には隕石が落ちた場所)に幕原復興記念図書館を立てるプロジェクトに参加しているらしい。羽振りの良くなっていたアキラはタケルにお金を貸す。

同時刻、幕原復興記念図書館の建設中にガス管の破裂で10人以上が死ぬ事故が起きていた。

約束から20年後の2017年

そして20年後の2017年。ヤマトは中学校の教師になっていた。生徒の教育に四苦八苦している様子。20年前の約束通り幕原にやってきたヤマト。政府の再開発事業により復興が進んで綺麗になった幕原。

『どちらさんでしたっけ?』

昔と変わらぬ調子でヤマトに声を掛けたのはタケル。タケルは見事司法試験に合格し弁護士になっていた。話しながら歩く二人。ユーリの墓があった場所、二人が野宿していた場所、そこで偶然アキラを見つける。

再会を喜びみんなで飲み飲みに行こうと誘うタケルだが、アキラは財布を落として今は金がないと言う。どこか様子がおかしいアキラ。5年前に借りたお金を返すと言ってタケルはアキラにお金を渡す。少ないながらも仲間だからとアキラにお金を貸すヤマト。

その日の夜、幕原復興記念図書館の建設現場では地下の水が浸水しガスを吸った作業員数名が死亡する事件が起きていた…。

仲間との再会

ヤマトは自分の生徒である高木の家を訪問していた。高木は不登校で家に引きこもってはオンラインゲームばかりしており、アフィリエイトそれなりにお金も稼いでいる。大人たちを全く信用しておらず斜に構えた態度をとっている。

その頃タケルはバスの運転手になっていたキイチと電話で話していた。キイチはアキラにお金を貸したがそのまま連絡が取れなくなったと言う。それを聞いたヤマトとタケルは、アキラが他にも金を借りているんじゃないかと考える。

タケルはモリと再開。モリはレストランの経営者になっていた。他の仲間同様アキラに金を貸して欲しいと頼まれたらしいが断ったという。どこかつっけんどんな態度をとるモリ。あの頃の仲間と関わりたくないと言う。

元恋人のスズコに電話するヤマト。スズコは現在幕原に住んでおり5歳の子供もいる。その事に少しショックを受けるヤマト。アキラはスズコにも会っておりお金を貸して欲しいと頼まれたらしいが、スズコの夫が幕原復興記念図書館の爆発事故で死亡した話を聞くと、アキラは逃げるように立ち去ったらしい。

アキラが勤めていた会社を尋ねるもアキラはすでに会社を辞めていた。5年前の事故は古いガス管が破裂したのが原因ということになっている。アキラの後輩から事故発生後、アキラは図書館の建設を今すぐ止めるよう会社に進言していた。アキラは会社と衝突した末に辞めさせられたとの事。

『T-幕原型』の復活

ヤマトとタケルは幕原の記念図書館建設現場に忍び込む。立派な犯罪だが見つかっても俺が弁護するというタケル。図書館の地下で二人が発見したのは袋に包まれた大量の凍った藻の塊だった。20年前、人工衛星が墜落したこの場所でじゃがいもが急速に育った事を思い出すヤマト。実はヤマトは元々教師ではなく『T-幕原型』がなんなのか解明するために研究者になりたかったらしい。

一方タケルは5年前の図書館の建設中のガス管爆発事故の事を調べていた。犠牲者の遺族へ政府から2億円もの示談金が払われていた事に疑問を感じたタケルは遺族に聞き込みを開始し、犠牲者が『T-幕原型』による死に方と似ている事が分かる。

そしてヤマトとタケルは一つの結論を出す。

『T-幕原型』が復活してしまった。

タケルの元にアキラから連絡が入る。政府は記念図書館の下に『T-幕原型』を大量に含んだ地下水が湧き出ている事を隠している。幕原の復興には5,000億円以上の資金をつぎ込んでおり今更開発を中止するわけにはいかない。さらに7万人以上の住民が暮らすこの街の下に殺人ウイルスが蔓延している事など公表できるはずもないと言う。

記念図書館を建設するプロジェクトに参加していたアキラはそれに気付き真っ先に反対したが政府により干され何もかも失ってしまった。幕原の事は全て忘れろというアキラ。

再びモリのレストランを訪れるヤマトとアキラ。幕原で閉じ込められていた事が原因であることないこと言われて今まで生きてきたモリ。だからみんなと距離をおきたかった。飲食店だからなおさらそういう風評被害を気にしているらしい。実はヤマトが恋人だったスズコと距離を置いたのもそれが原因だったと話すヤマト。

モリに『T-幕原型』が復活した事を話すヤマト。どうするかモリに聞くが少し考えて『僕には仕事がある』と言って協力を断られてしまう。帰るヤマトとタケルだが、モリは未満都市のシンボルである旗を大切に保管していた。

次にスズコの元を訪れるヤマトとタケル。スズコの夫の死因が『T-幕原型』が復活したものであるという事にはスズコも薄々感づいていた。幕原から出た方がいいと言うヤマトだが、スズコにも仕事があり子供の事もある。大人にはいろいろと事情があるのでそう簡単にできないと話す。

20年前の幕原での生存者であるヤマトとタケルが幕原周辺を嗅ぎ回っていることを政府に気づかれ追っ手に追いかけられる。政府からこれ以上深入りしないように裏金を渡されるが拒否する二人。タケルが昔コンビニの前で拾った金を横領した事を調べられており弁護士資格の剥奪をチラつかせる政府。ヤマトとタケルは再び幕原に潜入する作戦を立てる。

立ち上がる仲間達

ヤマトは学校の教室で自分の生徒たちに20年前の幕原で起きた事や死んでいった仲間達の事を話す。不登校の高木にはオンラインゲーム上でURLを送り動画で配信する。タケルやモリも動画で見ている。

ヤマトとタケルはまず運転手のキイチにバスを持ってこさせる。もし捕まったとしてもバスジャックされたと言い張れと言うタケル。

続いてモリがやってくる。20年前のオーバーオールスタイルで登場。手には未満都市のシンボルの旗。ここで逃げたらあの頃の自分に申し訳ないとモリが言う。最後にアキラもやってきて全員集合(マコトはいませんが)。20年前に分けた人工衛星のかけらを持ち寄る。

事前に立てた作戦通りキイチが運転するバスで幕原に向かうヤマト達。作戦はマスクを被ってヤマトとタケルに扮したモリとアキラがキイチのバスをバスジャックして記念図書館の前で爆弾を爆発させると騒ぎ政府の目を引く。その間にヤマトとタケルが図書館の地下に進入し『T-幕原型』に汚染された地下水を密封ビンに入れて採水する。それを政府に証拠として突き付けるというもの。

監視カメラによってヤマトとアキラの姿がモニターに映し出され図書館付近に侵入してきたことを察する政府。しかし突然何者かによって監視カメラの映像モニターが全てジャックされヤマトとタケルを追えなくなる。

一方ヤマトとタケルは無事図書館地下まで辿り着いたがヤマトがうっかり地下水を汲む為の密封ビンを割ってしまう。大人であるヤマトとタケルが『T-幕原型』に接触してしまえば即感染、数時間で体が冷たくなり死に至ってしまう。

死ぬ事を覚悟して地下水を採水しに行こうとする二人だが、そこにヤマトの生徒の高木がゲーム仲間の子供達を引き連れて現れる。未成年である高木達であれば『T-幕原型』に感染しても死ぬ事はない。だから代わりに地下水を汲んでくると言う高木を止めるヤマトだが昔自分も仲間を助けるために行動したことを思い出す。

一方図書館の前ではヤマトとタケルになりきったモリとアキラがバスの前で爆弾(ただの水筒)を振り回し自衛隊を威嚇している。タケルになりきっているモリはヘタクソな関西弁で叫んでいる。アキラは運転手のキイチを人質に取っている。(自衛隊は『T-幕原型』の事を政府から知らされていない様子)

地下水が湧き出ている場所に到着する高木たち。『T-幕原型』に汚染された地下水を汲みヤマト達と共にバスの場所まで戻ってくる。地下水を持っていかれた事に気づいた政府は自衛隊にヤマト達の射殺の許可を出す。

キイチの運転で自衛隊とのカーチェイスを繰り広げるヤマト達だが、一緒にいる子供達に危険が及ぶことを危惧したヤマトは政府に投降する事を決意する。

政府との取引

バスを止め、ヤマトとタケルはバスジャック犯として地下水と共に自衛隊に投降する。他の子供達やモリ、アキラ、キイチは人質だった事にしている。留置所の中に入れられるヤマトとタケルだが、タケルは『まだ切り札がある』と言う。

政府の復興本部を訪れるアキラ。手には地下水が入った水筒。実はヤマトとタケルが投降する時に持っていた地下水はすり替えた偽者で本物の地下水はアキラが手に持っている水筒の中に入っていた。

アキラは『T-幕原型』に汚染された地下水を渡すことを条件に図書館の建設を中止しろと政府に持ちかける。更に人工衛星の欠片を持ったモリもやってきて、政府が喉から手が出るほど欲しがっているこの欠片を渡す事を条件にヤマトとタケルを釈放しろと持ちかける。

政府はその取引に応じ、図書館の建設は中止されヤマトとタケルも釈放された。政府との裏取引だったがタケルは『あの頃と違って俺たちは大人やからな』と笑う。今の俺達が本当に正しかったかどうかはまた20年後に分かんじゃないかと言う。

その後、海外で『T-幕原型』のワクチンが開発され幕原での感染の危機は去った。幕原のゲートがあった場所には犠牲者を追悼するモニュメントが立てられる。

人口衛星の欠片をひとつ持っていたヤマトで終わり。

『ぼくらの勇気〜未満都市2017』の感想

1997年の未満都市では『俺たちはアンタ達のような大人にはならない』と啖呵を切っていたヤマト達でしたが、実際に大人になったヤマト達は勇気だけでがむしゃらに行動していた子供の頃と違ってみんなそれぞれの事情を抱えながら生きていました。

前作は子供視点で大人の汚さを描いていましたが、今回は大人視点という構成。これを見ると前作の未満都市の見方も少し変わるかも知れません。

オープニングで『愛されるより愛したい』が流れた時は鳥肌でした。

20年前のオープニングと同じ演出。CMのアイキャッチが同じなのも嬉しい。BGMも20年前と一緒でしたし、仲間が集まった時にバスの中でタケルがレイジのギターで『風のない街』を歌ってくれたのも良かったです。

かなり暗い雰囲気だった『ぼくらの勇気〜未満都市』と比べるとかなりマイルドな内容になっていたと思います。

『ぼくらの勇気〜未満都市2017』を見終わった後に思ったのが、

とにかくファンサービスが多いドラマでした!

KinKiKidsファンと未満都市ファンのために作られたようなドラマ。KinKiKidsの20周年記念企画という事もあり、ところどころにKinKiKidsの曲に関するキーワードが出てきたりしてました。

  • 『カナシミブルー』ミネラルウォーター
  • 『夏模様』シュークリーム
  • 『薄荷』生ビール
  • 『Anniversary』さば缶

↑この辺りはあからさまでしたが、他にももっと細かい所でKinKiKidsキーワードが出てたらしいので探しながら見返してみるのも楽しそうです。

既に芸能界を引退して会社員をやっているキイチ役の小原裕貴がまた出るとは思ってませんでした。前作の仲間であるマコトに関してはほぼ触れられていませんでしたがやっぱりこれも大人の事情でしょうか?

あと前作の仲間と言えばヤマトとタケルが図書館に侵入した時に政府の監視カメラの映像が一斉ジャックされましたが、この時に『まさかリュウ来たか!?』と思った視聴者は私だけではないはず。(実際やったのは高木達)

話の最後に法廷で争っている弁護士のタケルが、

『謎はすべて解けた!』
『ジッチャンの名にかけて!』

という懐かしの堂本剛主演ドラマ『金田一少年の事件簿』の名セリフを言い出しました。さらに場面はヤマトが中学校の授業で化学の授業風景、ここで大半の視聴者は『これはぁ-!?』と思ったと思いますが、

『俺に不可能はない!』

というこれまた懐かしの堂本光一主演ドラマ『銀狼怪奇ファイル』の有名なセリフを言ってくれました。『銀狼怪奇ファイル』は私が今まで一番好きなドラマなのでもう嬉しいのなんのって。

こういう『見てて嬉しくなる』ドラマってなかなかないので、今回『ぼくらの勇気〜未満都市2017』が放送されて本当に良かったなと思います。

次のドラマ復活は『銀狼怪奇ファイル』でお願いします!!

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