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2017 2 23

世にも奇妙な物語『懲役30日』大量殺人犯に言い渡されたあまりに短い懲役日数の真実とは!?【※ネタバレ注意】

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どうも、サブロー(@saburo_design)です。

世にも奇妙な物語で放送された『懲役30日』って知ってますか?

簡単なあらすじを説明すると、大量殺人犯の男(三上博史)が捕まるが、言い渡された判決はなんと懲役30日。男の長い長い30日が始まる…と言う話。

冒頭はタモリのこのような語りだしから始まります。

残念ながら人は生まれながら多くの不平等にさらされながら生きています。しかしそんな中にもたったひとつだけ平等なものがあります。『時間』です。

時間だけは例え一国の国王であろうと、庶民であろうと1日24時間に変わりはないのです。しかしその感じ方となると人それぞれです。同じ1分がある人にとっては長く、別の人にとっては短く感じられます。

特にこの奇妙な世界では…。

とても印象深かった話のひとつです。放送当時の翌日(休み明け?)学校でやっぱりこの話が話題になりました。今回はそんな『懲役30日』のあらすじと感想を書いていきたいと思います。

※この記事はネタバレを盛大に含みますのでご注意ください。

世にも奇妙な物語『懲役30日』

懲役30日
懲役30日

7人も殺した凶悪殺人犯の男。仲間の女と共に移動中に機動隊に取り囲まれついに捕まる事となった。弁護士は恐らく終身刑は免れないだろうと言う。死刑制度が廃止されて5年、男は一生刑務所で過ごすくらいならいっそ死刑にしてくれた方がマシだと強がる。しかし裁判が行われ、男に言い渡された判決はなんとたったの懲役30日だった。この驚きの判決に笑いが止まらない男。

刑務所に連れて来られ研究者達による物々しい身体検査の後、注射を打たれる男。そして30日間の服役生活が始まる。時計の針は午後4時を指していた…。

翌朝、看守長とその部下達に牢から乱暴に連れ出される男(囚人番号は303番)。『今日は天気が良いなぁ~』長官がそう言うとそのまま屋上に向かい、上半身裸のまま身動きが取れないようにポールに縛り付けられた。『キミはこれから毎日、ここで日暮れまで立っているんだ。それがキミの懲役だ』看守長はそう言い残すと部下達を連れて去っていった。

最初は馬鹿にしていた男だったが容赦なく照りつける真夏の太陽に晒され、男は徐々に衰弱していく。

屋上でひたすら立ち続ける男
屋上でひたすら立ち続ける男

午後になると看守長達が男の様子を見に来る。『随分汗をかいたようだな』手にはペットボトルの水を持っており、男の目の前でゴクゴクと飲み始める。『ところで暑くないか?』おもむろに男の履いている靴を脱がせ始めた。『やめろ!何しやがる!!』炎天下の中フライパンのように熱せられた地面は足元は男の足裏を容赦なく焼いていく。まるで拷問のような仕打ちだった。

日が沈むと乱暴に牢屋に入れられる。牢に備え付けの水道からは水が出なかった。『絶対に耐えてやる…復讐してやる!』長い1日が終わった。

次の日も屋上に縛り付けられ放置される。『それだけ汗をかいては塩分も不足しているだろう?』午後に様子を見に来た長官達はそう言って、今度は男の日焼けした体に大量の粗塩を擦り込み始める。全身に激痛が走る男。その日は痛みで夜寝る事も出来なかった。

次の日は看守長がプレゼントだと言って水で濡らした紐のネックレスを付けられる。紐が乾いていくにつれ徐々に首が絞まっていき失神する男。そして無理矢理起こされるというのを繰り返す。そんな毎日が延々と続いていた。

ついに刑期が終わる
ついに刑期が終わる

そして服役29日目…ボロボロになりながらもついに男は拷問のような毎日を耐え切った。『やった…あと1日で終わる…俺は耐えたんだ…』今日が終われば無事釈放される。ざまあみろと笑う男を牢から連れ出す看守長達だが今日は屋上には向かわない。男が連れてこられた先は、薄暗い電気椅子のある部屋だった。電気椅子に座らせられる男。

『今からキミを処刑する』

驚く男に看守長は続けて『懲役30日というのはな、ここでは死刑と言う意味なんだよ。常識的に考えて7人も殺しておいて30日の懲役で済むわけないだろう』と言い放つ。

そんな事したら外で待っている俺の仲間が黙っちゃいないと男は言うが『刑期を終えた人間が出所後に行方を眩ますというのは珍しい話じゃない…死体を処分してしまえば証拠も残らない』

男は必死に許しを請う。『待ってくれ!頼む…やめてくれ!俺を殺さないでくれ!』『お願いだ!なんでも言うことを聞く!一生ここに居ろって言うなら居るから!だから…!』

『君に殺された人が聞いたらなんて言うかな?』看守長は電気椅子のスイッチを入れてしまい男の死刑は執行された…。


…男はベッドの上で目を覚ました。周りには刑務所で最初に男の身体検査をしていた係員達が居る。『俺は…死んでないのか…?』ホッと胸をなでおろす男。しかし体はなぜかベッドに縛り付けられている。

『おい!これを外せよ!もう30日服役しただろ!俺の懲役は終わったんだよ!』それを聞いて不気味に笑う研究員達。

『いや、君が服役してからまだ5分しか経っていない』

何を言っているのか分からない男。時計を見ると針は4時5分を刺していた。

裏では裁判官と大臣が話している。日本は死刑制度を廃止した事で刑務所の収容能力は既に限界に達している。そこで開発されたのが今回男に投与された薬。この薬は5分間で30日間の仮想現実を体験させることが出来るという代物。つまり5分で30日、1時間で約1年、1日で約24年、懲役30日で約720年間の服役を体感することになる。

同じ説明を聞かされる男
同じ説明を聞かされる男

『…じゃあ俺がしてきたこの30日はなんだったんだよ!?』

『もちろん現実だよ…君にとってはね…さて続きをしようか…』

再びその薬を投与しようとする研究者。『やめろ!頼むやめてくれ!!』男は叫ぶが、研究者は不気味な笑顔を浮かべ、

『君にはあと29日と23時間55分の懲役が残っているんだからね…』

再び男の『懲役30日』が始まった…。


そして現実での30日後…。刑務所の前では仲間の女が服役を終えて出てくるはずの男を迎えに来ていた。刑務所の門が開く。髪は白く肌はシワだらけの廃人のような姿になった男に女は気づくことはなかった…。終わり

感想

ヒェ…

なんかこう…心臓の辺りがキュっとなりました。とてつもなく長い年月を疑似体験する系の話は、私は多分この『懲役30日』が初めてです。

話についてもいろいろと言いたい事はありますがとりあえず、

研究員のロン毛メガネがキモすぎる

  • 研究者

  • 研究者

  • 研究者

  • 研究者

しゃべり方も仕草も笑顔も完っ全にサイコ野郎でした(褒め言葉)。見返すたびにコイツが出てくるとちょっと笑ってしまいます。すごい演技だ…。左右にいる研究者がなんか笑いを堪えているように見えるんですが気のせいですかね。

30日の間、5分ごとに注射をずっと打ち続けるのも結構大変ですね。全部で何本の注射器が必要になるのか計算してみたら計8,640本の注射器が必要になります。用意するのも結構大変そう;

三上博史の演技も良かった!

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